2017年03月11日

新屋賀子とネコヤナギ楽団としての初アルバムCD【いのちの音】が3月21日より発売!

僕もささやかながら。。このアルバムCD【いのちの音】に

想いもよらずに。。参加させてもらうことになり。。

音を添えさせてもらいました。。

こんなに精魂込めて作成している

アーティストさんやアルバムの楽曲たちに

僕のパーカッションで良いのか。。

最初は恐れ多く感じて、おびえていましたが(笑)

でも

すべての楽曲の作詞作曲の新屋さんや

アレンジやプロデュースの井手さんが

望んでくれて。。それを信頼して

とにかく

本当に聴く人それぞれにイメージが広がる豊かな楽曲の世界観と

みなさんの素晴らしい演奏に

そして

このCDを手にとられ

聴かれるであろう方々の顔を浮かべながら。。

とにかく

音に心を宿して。。心を込めて。。

楽曲の中で音にいのちが生きているように。。

添えさせていただきました。。ただただそれだけしかありません。

新屋さんの想い。。

井手さんの想い。。

そして、林さんや小畑さんの演奏、

ジャケット作成してくれた菊ちゃん、奈々可さんなどなど。。

このアルバムに参加されたみんなの心が

音を通して、ジャケットを通して

手元に行くお客様へ

届くことを祈って。。

そして

このアルバムに参加に声をかけてくれ

本当に貴重な。。幸せな経験をさせてもらった

よりちゃんやパンさんに

心から感謝したいと想います。


CDの先行予約、発売後のご注文は

新屋賀子さんのウェブサイト

https://pianoheart.jimdo.com/cd-dvd/

の「CDご注文はこちら」

のCDお申込みフォーム

http://my.formman.com/form/pc/n9F3SREyNbfJBaia/

から可能とのことです。

*********

『いのちの音』
新屋賀子&ネコヤナギ楽団

《収録曲》
Prologue 〜愛に還る旅〜
花冠をあなたに
あめ おと
宇宙のたまご
いのちの音
ひかり雪
雪解けの歌
ねこが足りない

この道
いのちの地球(ほし)
愛に還る旅

*********

作詞・作曲/ピアノとうた : 新屋賀子
作詞(この道): 川口知子(ティト)

〈ネコヤナギ楽団〉
フルート : 林千夏子
サックス(いのちの音): 小畑美朗
パーカッション: 成松恵介
ギター・ベース・コーラス/アレンジ : 井手正人
サウンドエンジニアリング:井手正人, 小畑美朗

〈Special Guests〉
美嶺 : バイオリン(ねこが足りない)
ももちゃん & うめちゃん:コーラス(ねこが足りない)

〈ジャケット〉
絵 : 菊わおん(naoko)
デザイン:梶奈々可, 玉利樹貴

〈Special Thanks to〉
妙香, こてつ&あんこ
天使のピアノ(滝乃川学園)

♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪


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posted by こころなび at 14:15| 東京 ☀| Comment(0) | 音種♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年3月11日東日本大震災から6年を迎えて〜当時の自分との対話と、今の想いと祈り

今日は、2011年3月11日に発生した

東日本大震災の日から

6年が経ちました。。

僕は、その日から10日後に

地震と津波により最も亡くなられた方々が多く

甚大な被害と犠牲者の方々がいらっしゃる被災地。。

宮城県の石巻、女川へ

友人が乗せてくれた緊急救援物資車に一緒に同行させてもらい

現地に向かった。。

そこには、信号もついてなくて、

電気もガスも水道も、トイレも使えなく

お店はどこもやっていなくて

自衛隊のヘリが空を飛んでいて

自衛隊の車両と、警察の車両と、救急車と消防車の車両、

そして

僕たちのような救援物資を警察の許可を得て運ぶ

緊急救援物資搬送車しか走ってなかった。。。

街は。。静寂しかなく。。人はほとんど歩いてなくて

でも

時折、呆然と歩いて誰か身内を探している人を見かけたり。。

ご自身の家の瓦礫のかたづけをしているひと。。

そして

海沿いの女川地区で車を降りると。。

もう言葉は何も出てこなくて。。

街そのものが一瞬にして瓦礫だけになってしまっていて

5階建てのビルの屋上に車がぐちゃぐちゃになって

乗り上げている目の前の光景に

絶句したのを今でも鮮明に覚えている。。

そして

魚といろんなものが混じったような

なんとも表現できない、においとほこりで

苦しくなり

あまり長い時間外にいることがつらい。

そして。。

日常ではありえない

非日常の静寂の世界と。。哀しみが。。

そこには全身でせまってくる

これは、現実なのだろうか。。

悪い夢を見ているのではないか。。

そうその時の自分がいる目の前の現状を

受入れるのに時間がかかったと想う。

それから、ほぼ毎週のように、

石巻、女川、牡鹿半島など

その他少しの被災地へ

最初は、救援物資搬送から始めて

被災者の地元の方々の

お店やご自宅に津波と共に入った泥出し作業のお手伝い、

お食事を作り、配る炊き出しのお手伝い、

石巻専修大学で毎日行われていた

NPO、NGO、個人ボランティアの

お互いの情報交換と活動の連携のための会議に参加させてもらったり

楽器店の津波被害にあった楽器再生のお手伝い。。

そして

1ヶ月後くらいからは

いろんな友人、仲間、知人に車で一緒に乗せてもらって

何度か東京と石巻を行き来するうちに

地元の皆さんとの出会いとつながりが生まれていって

希望してくれた避難所、病院、福祉施設の

10ヶ所以上の場所へ

音楽を。。

有志で同行してくれた音種♪仲間たちを。。

お届けすることができるようになっていった。

そして

そういう多岐に渡る活動を時間をかけながら

段階的にしながら

何より、一方的な活動ではなく

あくまでも

被災地現地で生活していらっしゃる方々が

必要とされることに寄り添いながら

まずは、出会った皆さんの

語られるお話に耳をかたむけることが

僕のせめてできることだった。

災害後は、毎日毎日ニーズが変わっていき

計画どおりの活動なんてありえなくて

とにかく現地行って、その時その時に

今、今日、自分にできること、必要とされることを

臨機応変に柔軟に

全身で感じ取りながら

やっていたと想う。

そして、半年くらい経つくらいからは

仮設住宅にお米をお配りしに訪れて

地元では

「おちゃっこ」(たぶん、お茶っこ)

というらしいのだけど

その方が、お家に招き入れてくれたときには

おじゃまして

その方のお話をお聴きする

という活動もしたりした。

今でも。。直後しばらく経たない頃は

ご遺体が瓦礫から自衛隊の方々に運ばれている姿を見かけて

やはりこれは現実なのだと。。受入れざるをえなかったのを忘れられない。

そして

地元の皆さんとの関係性ができてくると

震災当日のことを少しずつ

自然に語ってくれるようになって

ご自分のお子さんを亡くされたお母さんの

周りのお子さんは成長していくのに

自分の娘だけが成長せず。。いつまでも時間が止まったまま・・

と言われていた。

本当に、僕はただうなずいて、沈黙するしかなかった。

当時、3階に逃げて、窓から人が流される様子を

ただ見ているしかなかったことや

その時の死の恐怖などを

手が震えるようにして

語られる内容も、本当にすさまじいものだった。

その人は一緒に泥出しや家のかたづけを一緒にした方で

その時、ガラスの破片で手のひらをケガをされて。。

でも、疲れなどがピークにきているのが感じられるのに

やはり少し躁状態でそのまま作業されようとして。。

なので、もし傷口に、悪い菌が入ったら破傷風など病気の危険性もあるのを

知っていたので、

説得して、簡単な予防処置をしたんですが

その後、知人に病気に至るケースがあったそうで

それから、あの時は助けられたなんておっしゃって(笑)

でも、その人は毎年会っているのだけれど

だんだん、毎年、もう震災の話はなくなって

話題は、日常の楽しい近況報告のお話になってきている。

時間が少しずつ日常の生活になってきているのだと感じます。

その他、書ききれないほど語りを

いろんな人から、語りを伝えてくださいました。。。

それは、僕の生きている間は

心の奥に共に生きていくのでしょう。

こうして書いていると、

あまりに2011年3月以降の被災地での活動してた

特に半年間の時の記憶が

とめどなく溢れてきて(笑)

書ききれないので(;^_^A

もし、ご興味があってもっと知りたい方がいらっしゃる方が

いらっしゃる場合は。。

当時の活動報告的なブログのリンクを以下にご案内しておきますね。。

当時。。あまりに過酷なスケジュールの日々で

ほんの氷山の一角しか書き残せていませんが。。すみません(;^_^A

http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-03.html
http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-04.html
http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-05.html
http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-06.html
http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-07.html
http://blog.livedoor.jp/cocoro_navi/archives/2011-08.html

あと
津波で被災した楽器店に訪れた時の動画は以下になります。

https://www.youtube.com/channel/UCs6trcfut_8eF0uJI-EfR5Q

そして
僕が、この被災地での活動を夏で通うのを控えてから
(それは、引き際もいろんな視点から大切にしたいという想いからです。
その後は、地元の方々のつながりはありながら、見守りながら
第3者としての緊急的に支援するボランティア活動というより
ご縁からの友人としてのお付き合いとして、たとえ役に立つことがなくても
年に1度、会いに行く関係として、今もお付き合いが続いています)

そのしばらく後で偶然出会った本があります。
そこには、自分の活動していたかたち、スタイル、大事にしていたことと
同じ想い、視点が書かれていて、
この自分の活動段階の踏み方は
結果的には良かったんだと、後づけではありますが
想わせてくれた文章があります。

★『心の傷を癒すということ/安 克昌(精神科医)/角川ソフィア文庫』

被災者の巡回や訪問をするスタッフは、
「カウンセリングをしましょう」などと切り出すべきではないし、
「精神医学」「心理学」などの専門用語もタブーです。
心のケアをするのだと気負うことなく、その場で役に立ちそうなことを
何でもやればいいのです。
住民はまず、現実的な手助けを必要としています。
“心のケア”が独立して活動するよりも、
一般的な救援活動の中に
“心のケア”を盛り込んでいくことが良い。

実際に、「アメリカ赤十字」は、「日本赤十字」とは違って、
避難所の確保や毛布や食料の提供など
一般的な救援ボランティア活動を行うそうです。
“心のケア”のスタッフは、
一般的な救援活動の前面に出るわけでなく
救援活動を裏から支える“黒子”の仕事を主としている。

…大規模災害においては
当事者である被災者の孤立は、
すなわち被災地全体の日本の中での孤立につながるだろう。

ボランティアは、当事者か第三者か、という対立に
「当事者を理解しようとする第三者」
という新たな次元を持ち込む。
ボランティアの役割は

「存在すること」

なのである。

つまり

ボランティアとは、居てくれるだけで価値がある。

傷ついた人には
あらゆる人が遠ざかっていくように見える。

被災直後に他府県のナンバープレートの救急車や
救援物資の運搬車を見て
胸の熱くなる想いをした被災された人も多い。

それは
“見捨てられていない”
という安心感を、感じさせてくれる。

ボランティアであれ、
心理の専門家であれ、
当事者に歩み寄ることの大切さは同じである。

当事者にとってその関係が社会との貴重な接点になるからである。

「苦しみを癒すことよりも、それを理解することよりも前に、
苦しみがそこにある、ということに、われわれは気づかなくてはならない。
だが、この問いには声がない。
それは発する場をもたない。
それは隣人としてその人の傍に佇んだとき、
はじめて感じられるものなのだ」

…そして、最後の方で安さんは、こう綴っている。

災害の後、生き残った住民はある種の共同体感情の下で身を寄せ合う。
思いがけないやさしさや思いやりを肌で感じ、
人間とはすばらしい存在であると想った。
知らない者どうしが助け合う姿は
不思議な光景でもあった。

これを災害心理学では
震災後の「ハネムーン期」「ハネムーン現象」という。
しかし、私にとっても
、それは文献上の知識ではなく…感じた。

しかし今、被災地は「ハネムーン期」を終えて、
「幻滅期」に入っている。

すなわち

「被災者の忍耐が限界に達し、援助の遅れや行政の失策への不満が噴出。。
被災者は自分の生活の再建と個人的な問題の解決に追われるため、
地域の連帯や共感が失われる…」

この「幻滅期」を越えて、私たちは再建へと向かわなければならない。

いろいろと過去の災害支援を調べると

阪神・淡路大震災と同様に

東日本大震災も、やはり、同じような過程を辿っている気がします。

明らかに
今「幻滅期」に入りつつある。

「存在すること」

がボランティアの第一義

であること

そして

「心の傷つきを癒すのは人と人との絆である」

ということ

それが強調されている。

阪神・淡路大震災の時に
自らも被災しながら
心のケアに奔走した精神科医の安医師は、
2000年にがんのため、39歳という若さで亡くなっている。
数年にもわたる心の臨床に携わり
過労もあったのだろうと
言われている。

亡くなるときに
奥さんには新しい命が生まれたそうです。

そして、最後に、

この文章を今日、ここに残したい。

★『魂にふれる〜大震災と、生きている死者/若松英輔/トランスビュー』

2011年3月11日。。

君は大切な人を亡くした。

その前年2月7日、僕も妻を喪った。

悲しみは容易に癒えない。

でも、ぼくは、彼女を喪ってはじめて、

人を本当に愛することを知った。

ぼくは、かつてよりも、人を愛おしく思う。

悲しいと感じるとき、君は近くに、

亡き愛する人を感じたことはないだろうか。

ぼくらが悲しいのは、その人がいなくなったことよりも

むしろ、近くにいるからだ、そう思ったことはないだろうか。

もちろん、姿は見えずに、声は聞こえない。

手を伸ばしても触れることはできない。

ぼくらは、その存在を感じるのに、触れることもできず、

その声を聞くこともできない、そのことが悲しいのではないだろうか。

でも、ぼくらは、ただ悲しいだけじゃないことも知っている。

心の内に言葉が湧きあがり、知らず知らず、

声にならない会話を交わし、その人を、触れられるほど、

すぐそこに感じたことはないだろうか。

ぼくは、ある。

魂は見えない。でも、感じることはできる。

君が悲しいと思うとき、

君は全身で魂を感じている。

苦しくて、どうしようもなくて、

ただ苦しみに身を投げ出しているとき、

君は魂を生きている。

悲しみも苦しみも、すべて魂の営みだからだ。

もちろん、

喜びも幸福もそう。

ぼくらは皆、魂で世界と触れ合っている。

それはぼくらが、世界と他者に最初に接触する場所だ。
魂は肉体を包み込み、守っている。
posted by こころなび at 13:11| 東京 ☁| Comment(0) | 音種♪ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年03月07日

4月2日14時から『新屋賀子とネコヤナギ楽団』オリジナルCDアルバム発売記念のライブでお届けします!

また、あらためてゆっくり

このことについて

書きたいと想いますが、

取り急ぎ、まず

ご案内、お知らせさせていただきますね。

去年の4月から

シンガーソングライターで臨床心理士でもある
新屋賀子さんのオリジナル楽曲をメインで届ける
音楽活動のユニット(バンド)としての

『新屋賀子とネコヤナギ楽団』

のパーカッションメンバーとして
声をかけていただいて
参加させてもらってきて

何度かのライブや2回の地方でのライブ遠征や
今度発売される
アルバムCDのレコーディングにも
参加させていただき
その中の12曲中の8曲に音を添えさせていただくという
本当に約1年間のあいだに
貴重な有り難い経験を多くさせていただきました。。

そして
ついに、新屋さんの話によれば
アルバムCDは、無事にプレスに先日出して、
3月21日頃には、出来上がってくるそうです!

そして
その新作オリジナルCD

『いのちの音』

の発売記念第1弾としてのライブを

4月2日14時から

東急田園都市線たまプラーザ駅北口から徒歩3分


『3丁目カフェ』

http://3choome-cafe.com/

にて開催することになりました。

CDに入っている全曲を含め

その他CDに入っていない楽曲もお届けするみたいですよ〜

僕の演奏は置いといて(笑)

他のメンバーの素敵な音色と歌と

自然や地球などが感じられ映像が浮かんでくる繊細な世界観の楽曲たち。。

楽しい面白い楽曲。。

癒しの楽曲。。

愛する人を想う楽曲。。

心に響くメッセージが宿る楽曲。。

その他

いろんな楽曲の世界を

共に生きてもらえたら幸せです!

詳細は以下となります。


新作オリジナルCD『いのちの音』
新屋賀子とネコヤナギ楽団に スペシャルゲストを迎えて
CDの全ナンバーを演奏します♪♪

華やかさを増したネコヤナギオーガニックサウンドを
愛をこめてお届けします♪
ぜひお越しください。

◆ネコヤナギ楽団
新屋賀子 Vocal & Piano
林千夏子 Flute
小畑 美朗 Sax
成松恵介 Percussion
井手 正人 Guitar& Bass

◆Special Guest :
佐藤奈美 Violin
二宮 聡 Drums

【日時】 2017/4/2 13:00open 14:00start
【会場】 3丁目カフェ
   東急田園都市線たまプラーザ駅徒歩5分   
【料金】 2,500円+1drink(小学生以下500円+1drink)

【ご予約・お問合せ】
yorikomusic@gmail.comまで お名前、人数をお知らせください

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posted by こころなび at 05:34| 東京 ☀| Comment(0) | ライブのお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする