2017年01月19日

久しぶりの投稿です〜音種♪始め

元旦以来の…かなり久しぶりの投稿になってしまいました。


今年は、心に想いが湧いてくるけれど
何か言葉にできない。。そんな新年の始まりです。


音種♪が初声を上げる今から10年以上前

僕は精神科臨床の現場での仕事にすべてを注いでいました。

だけど
ある日、大量下血で病院へ行ったところ、
大腸がんと悪性黒色腫の2つのがんの可能性があると診断され
約2ヶ月ほどいろんな精密検査をすることになったことがあります。
その期間、自分の人生観やいのちの感覚は180度変わりました。
目の前に広がる世界の見え方も
人間関係の考え方も
変わりました。

そして
もし結果が進行性の悪性だったら
あと数ヶ月間で
今すぐ自分ができることは何なのかと考えたとき…
僕自身がいのちに寄り添う音楽ができなくても
テレビの中の人や有名人じゃなくても
いのちに寄り添う…そして、心が幸せに穏やかになれる…音を紡ぐアーティストさんがいる。
そして友人知人にも何人かそう想える人がいたことから

僕は
届けてほしい人

届けたい人
を繋げることならすぐにでも実現できる。。
そう想い、友人のピアニストのアーティストを
かつての音楽療法の仕事でパートナーをしてくれた友人が働く病院のホスピスへ
つなげることがすぐに実現して
その時、ほとんど意識のない患者さんの目から涙がつぅ〜と流れたのを見て。。
そして最初苦しそうな表情だったのが
穏やか和やかな表情に変わったのを見て…

自分にもいつまで生きられるかわからないけど
僕にできることはただひとつ…
人のいのちに寄り添い
心の宿る音や歌を届けてくれる人たちと出会い、つなげていきたい。
そう想った日のことが、
音種♪をただひたすら続けてきた
背中を押してくれたきっかけだったと想います。
新年の始めに、そんなことを想い返していました。

そして
今日1月19日から
2017年の音種♪活動が船出となります。


今年初めての音種♪は

難病や医療的ケアや常時介助が必要なため学校に通えない
重症心身障害児(小学生〜高校生)の子供たちのための
院内教室の子供たちと
その教室を卒業し、今年、20歳を迎えた子供たちへ

『芸術鑑賞教室』

という
東京都から委託されたかたちになる
東京都都立学校等公開講座(授業のひとつみたいな位置付け)

としてお届けします。

約5〜6年、ふだん音楽活動、ライブ活動をしている
個人〜グループ、バンドのアーティストさんを
ジャンルや人を必ず変えて
コーディネートさせていただいてきましたが、
今年は、新屋賀子とネコヤナギ楽団
のみんなをコーディネートさせていただきました。
10周年であることや20歳を迎える子の中に何年も見守ってきた子もいて
今年は、自分が所属させてもらっているバンドの仲間と共に
選曲やテーマなども、一緒に考えさせてもらって
自分の個人的な想いも添えさせてもらえました。

寒い季節ですが
心が温まる音楽に包まれ、心の世界が豊かに自然に広がりますように
posted by こころなび at 10:58| 東京 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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